自然食品会社によるインフルエンサーマーケティング事例3選

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ナチュラルフードにはどんなイメージがありますか?値段が高そう、敷居が高そう・・・など触れたことのない人には踏み込みづらいイメージがあるかもしれません。しかし、インフルエンサーが実際に自然食品を食べたり料理に使っている投稿を見ると、興味が沸く人も多いのではないかと思います。

今回は、「ユーフーズ社」「グッドフーズ社」「ボブズレッドミル社」の3企業のインフルエンサーマーケティングについてご紹介します。


目次

  1. ユーフーズ社によるインフルエンサーマーケティング
  2. グッドフーズ社によるインフルエンサーマーケティング
  3. ボブズレッドミル社によるインフルエンサーマーケティング
  4. より信頼度の高いキャンペーンを作るには?
  5. ユーフーズ社によるインフルエンサーマーケティング

    「ユーフーズ社」は、誰もが健康的な食事を簡単に採ることが出来るようにしたいという願いを持った、オーストラリアの自然派生鮮食品会社です。

    新しい冬メニューの発表に際し、同社は食事以外の健康面にも特化したインスタグラムのインフルエンサーに協力を求めました。

    ユーフーズ社は自社の健康で便利な食事メニューを選択肢から強調するため、合計81人のインフルエンサーと組んで「冬の新作メニュー宣伝キャンペーン」に取り掛かることを決定。そのキャンペーンのために、選ばれたインフルエンサー達は167のコンテンツを作成し、その期間中に162以上のインスタグラムのストーリィをシェアしています。

    一例として、フォロワー1万人以上のインフルエンサーであるブリタニー・デイジーのポストがこちらです。

    これらのコンテンツによって、

    ・約70,000件の直接契約
    ・50万件以上のインプレッション
    ・FacebookとInstagramで、約150万人にリーチ

    という結果を生み出すことができました。

    インスタグラムのストーリィのおかげで、インフルエンサー達もまたターゲットオーディエンスにエンゲージするための「確実で、瞬間的な」コンテンツを作り出すことが可能になったようです。

    グッドフーズ社によるインフルエンサーマーケティング

    グッドフーズ社にとって、インフルエンサーと共に仕事をしていきたい理由・・・それは主力製品のナチュラルワカモレディップ(タコスなどに使用するアボカドのディップソース)を世間に知ってもらうことで、自社のブランド力と売り上げを向上させたいためでした。またグッドフーズ社は、インフルエンサー達がヘルシーなスナックタイムやパーティーの計画などに役立つヒントをオーディエンスに紹介できるプログラムも立ち上げたいと考えていました。

    同社は、フード、子育て、ライフスタイルや家財道具に詳しい60人のインフルエンサーと協力。彼らは「グッドフーズ社」の商品をフィーチャーするオリジナルレシピとストーリィの作成する任に就きました。

    例えばレシピサイト「West via Midwest」の運営者であるミシェルは、グッドフーズ社のチャンキーワカモレを上手く使って白マメトルティーヤピザのレシピを作りました。

    彼女のようなインフルエンサー60人はブログの投稿からレシピ写真、料理動画まで2000以上のコンテンツを作成。

    このキャンペーンで、

    ・3,400万回の潜在的インプレッション
    ・7万1,000回のエンゲージメント
    ・34.2%のコンバージョン率の回復

    という成果が生み出されました。

    この時に作成されたコンテンツがネイティブの広告プラットフォームである「Nativo」によって再公開されると、元のキャンペーンよりもはるかに高い44.5%のコンバージョン率を達成しました。

    ボブズレッドミル社によるインフルエンサーマーケティング

    ボブズレッドミル社は、小麦粉やオーツ麦、シリアルなど遺伝子組み換えでない未加工の商品を扱う企業です。同社は商品の認知度を上げ、特に休暇期間中の消費を促進したいと考えていました。

    「クレバーインフルエンサーマーケティング・エージェンシー」の協力を得て、ボブズレッドミル社は、健康的でオーガニックな食材への愛と料理スキルで知られているインフルエンサーと共にキャンペーンを立ち上げました。

    「Brooklyn Farm Girl」のブロガーであるパメラや、「Eat Drink Pretty」のジェンナなどのインフルエンサー達は、同社の材料を使用したジンジャーブレッドクッキーなどレシピを多数作成。彼らは、原料の品質と多用途性を紹介すると同時に、読者が自分自身で考えてブランドをチェックするよう奨励しました。また、ボブズレッドミル社自身はTwitterで仮想休暇をテーマにしたパーティーを開催し、自社製品について語っています。

    その結果、このキャンペーンで、

    ・ソーシャルメディアにおいて同キャンペーンが5000万回以上のインプレッション
    ・同社ウェブサイトとクーポンボタン合わせて2,200回以上のクリック数

    という結果を生み出すことができました。

    製品が実際に使用されるところをインフルエンサーが見せることによって、フォロワーの購入意欲や「商品を使用してみたい!」という気持ちを刺激することに繋がったのだと思います。

    より信頼度の高いキャンペーンを作るには?

    いかがでしたか?

    上記で紹介した事例では、インフルエンサーマーケティングによって自然派食品の会社が多くの優れた成果をあげています。こういったキャンペーンの成功に貢献した共通の傾向として、

    ・リーチ数に集中しすぎない
    ・関与性の高いインフルエンサーとの協力関係
    ・クリエイティブな発想を意識したインフルエンサーの投稿

    があります。

    より信頼度の高いキャンペーンを作るためには、広告的なコンテンツと通常のインフルエンサー自身を表現するコンテンツがより自然に混ざり合ってポストされることが重要だと思います。


    参照:https://influencermarketinghub.com/8-influencer-marketing-case-studies-with-incredible-results/ 

    https://shanebarker.com/blog/influencer-marketing-case-studies/ 

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